幸運引き寄せどっとこむ

幸せな事を引き寄せる法則などを学び実験し、自分の体験などを書いてます。

良く言われている「不安や悩みは考えないでいると消えてしまう」は本当か?

「引き寄せの法則」関連本などで良く言われている、「不安や悩みなどネガティブなことは、できるだけ考えないこと。他の楽しいことやワクワクするする事の方を意識して生活していると、そのネガティブな要素が消えて無くなってしまう」。

 

引き寄せの法則的に言うと、常に思考と同じ性質のものを引き寄せるので、良いことを引き寄せたかったら、ネガティブな事を考えるのはやめて、良いことと同じ波動のポジティブな事に意識を向けましょう、とのことですが、果たして本当にそうなんだろうか?

 

人生、やはりいろんなことがありますので、不安になったりすることもありますよね。

そんな時、本当にこんな単純で簡単なことで解決するのだろうか?

 

14年も引き寄せの法則を実践している私に言わせると、やはり本当かな、と思ってます。

 

私の体験談として、こんなことがありました。

ある年、とてもネガティブな事柄が同時に4つおきてました。でも私は引き寄せの法則を知っていたので、ニュースなど感情的にならない程度に軽く目を通す程度とし、あえてポジティブな事柄や良い気持ちになれるものに常に意識を向けて生活してました。周りの友達はいろいろ心配してましたが、私は意識的にいわゆる「のほほん」と日々を送ってたのです。そのお陰か、その期間は楽しいことはいくつか起きましたが、そのネガティブな事態には直面することなく生活できました。

その当時のことを今思い出してみると、ネガティブな事柄が消えると言うよりは、その事柄に悩まされる状況に直面しなくなる。という感じでした。

 

逆の経験もあります。

こんなこともありました。ある時、少し年上の女性のお友達が女性ホルモンの影響による体調不良のお話をされてきました。私は「〇〇さん、まだ若いんだから心配しなくても」と言ったのですが、彼女によると「若くして影響ある人もいる。私の母親もそうだった」と。そしてまだ若い彼女も体調不良に悩まされていました。

その話を聞くまで私は、女性ホルモン系で悩んだことがなく、いつも体調万全だったのですが、その話を聞いて心配し出したら、なんと私もホルモンに影響され始め、毎月体調を崩すようになったのです。

5年くらいそんな状態だったのですが、ある時、引き寄せの法則関連本を読んでいて、その著者が私と似た経験をされていて、彼女は法則に気づいてその影響について心配するのを意識的に止めたら体調が戻ったそうです。

それを読んだ私も意識的に女性ホルモンの影響などを考えるのを止めたら、なんと5年ぶりに体調が元通りになりました!

心配して自らストレスを作り出したのか、それても正に「引き寄せの法則」なのか。

 

科学的なことはわかりませんが、私の体験から語れることは、「不安や悩みは考えないでいると消えてしまう」は、案外ありなのかな、と思ってます。